セアカゴケグモは、東南アジアやオーストラリアなどの熱帯から亜熱帯地方に分布する
毒をもったクモです。
国内には生息していなかったクモですが、1995年11月に大阪府高石市で発見されたのを
始め兵庫県神戸市西区などの港湾都市で相次いで発見
2005年8月・・群馬県高崎市の民家で5匹
2008年4月・・岡山県倉敷市で7匹
2008年5月・・愛知県愛西市木曽川公園で約600匹と卵
2008年6月・・大阪市福島区淀川河川公園で約30匹
2008年8月・・鹿児島市の新日本石油基地でハイイロゴケグモと合わせて100匹以上
近年の温暖化の中、日本でも越冬して発生を繰り返しているとの見方が有力で外来種と
して位置づけられている。
★JR尼崎駅北の駅前広場東側の公園で発見
2008年9月10日2匹と卵、9月11日7匹と卵を発見、処分し付近に殺虫剤を散布
【特徴】
体長はメスが1㎝前後 オスは3~5㎜程度
全体に黒く背に赤色のひし形が2つ縦に並んだような模様がある
【毒】
獲物を咬んだ時に獲物の体に注入される神経毒である
その毒性は死に至る例は非常に少ないが、手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が
腐ってくることがあるため咬まれたら、特に子供は医療機関での早急な診察が必要であ
る。セアカゴケグモが発生した地域の医療機関で抗血清を準備しているところがあるよ
うです
【巣】
巣・網はベンチの下や側溝の蓋の裏側、ガードレールの支柱付近など比較的地面に近
く直射日光が当たらない場所に造られることが多い
セアカゴケグモは強い毒を持っているが攻撃性はなく、おとなしいクモですが
素手で触ったりすると咬まれることがあるので注意が必要です